約100段の階段と戦った森林ソロキャンプ
21年10月16日にソロキャンプに行きました
「おひとり様専用キャンプ場エリア」があり他の利用客との会話は厳禁な完全ソロ向けのキャンプ場
最近冷えてきたからか空気が澄んでいて歩くのが気持ちよく、思わず1時間くらい散策してしまった
森林を歩いていたらブランコを見つけて10分くらい揺られた
パトニングナイフで薪を細く割ったりしているうちに夕方になりお腹も空いてきたので晩酌の準備
事前に鳥の胸肉を冷凍しクーラーボックスの中に入れておくと、保冷剤替わりになる
一緒に入れていたビールとハイボールは夜まで冷えていた
良い感じに溶けた鶏肉を「S&Bローズマリーチキン」(小袋サイズで売っているのでキャンプのお供にオススメ)で味付け
ホットサンドメーカーでグリル調理
皮はパリパリ、身はふっくらジューシー
今までのキャンプ場は公園のような場所や河川敷だったが
山の夜空は綺麗だった
あととても暗かった
気温一桁台の中でする焚火は一層温かく感じる
焚火を見ながら晩酌を進め、〆のラーメンをほおばり、最後にホットワインでほろ酔いになる
睡魔を感じ思ったより寒いのでカイロを太い血管がある太もも、みぞおちに貼り付け11時ごろ就寝
翌朝はうどんとコーヒー
余った薪を燃やし、のんびりしながら少しずつ撤収
自然の中で静かで独りでのんびりとできたので満足だった
最近メンタルが安定していなくてもやもやしていた気持ちがあったが、焚火をしたり山の中で一夜を過ごすうちに、なにかがすっきりした気がする
デジタルに囲まれ、雨風をしのげる場所から離れ、自然の中でひと時を過ごすのも一興なんだとしみじみ思う
また機会があれば行こうと思った
ただ今回のキャンプ場、トイレ・洗い場からキャンプ場まで100段近い階段を往復しなければいけないのが難点で、翌日は筋肉痛を覚悟しないといけない
キャンプ終盤になるにつれヤケクソになり、階段に対して何故か愛おしさすら感じた
あと反省点として、薪かナイフかわからないがテントに引っ掛けて破いてしまった
鋭利なもの扱う時は当たり前のことはきちんと守るようにしたい
そして撤収後に突然やってきた親父に攫われ、両親の新居の庭仕事をさせられ全身筋肉痛となりました
次回のキャンプでは寒くなってきたので鍋物に挑戦したい
材料を持っていくか手っ取り早くアルミ鍋タイプの冷凍食品を持っていくか…
おわり!!!!!!!!!!